京都で寿司と言えばね、やっぱりね

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大阪から阪急で京都にとんぼ帰りし、一路、八坂神社前を目指す。

京都に来たら、やはり京都っぽいものが食べたくなる。
京都で寿司と言えば、当然ながら鯖寿司ですなあ。

現在の形式の鯖寿司の成立は、江戸時代に遡るらしい。

海の遠い京都盆地ゆえ、鯖寿司は保存食として発達。
江戸時代に専門店として鯖寿司を出すようになったのが、創業天明元年の「いづう」さん。
そのいづうさんから暖簾分けして創業されたのが、この「いづ重」さんなのである。
 

で、注文しました!

鯖寿司(手前)と、

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上箱寿司(手前)です!!!

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鯖寿司は、寿司の縁の昆布を取り除いて頂きます。
上箱寿司は、夏仕立ての新鮮な鰻や海老のお寿司。
ほんのり温かく、大変おいしゅうございます。

鯖寿司は、まあ「ふーん」って感じかしら。
保存食ゆえ冷たく、どうしても上箱寿司の方がおいしく感じられてしまいます。

が、鯖寿司は東京にいるとあんまり食べようとも思わないので、旅行情緒が感じられて、大変楽しく食事することができまひた。

やっぱり、旅行はこうでないとね!!!


いづ重 (いづじゅう)
TEL:075-561-0019
住所:京都府京都市東山区祇園町北側292-1
営業時間:10:30~20:00
定休日:水曜日(祝日の場合は翌日)

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